僕は2016年6月に飲食店をはじめました。
当時大学4年生。
2017年11月に屋号、形態を変えつつ約3年半。
僕が続けてきたお店とその周りの話を書いていきます。
ちなみに、お店の周年終わりでベロベロです。
誤字、理解できない表現も出てくるかもしれませんがそれも含めて楽しんで下さい。笑
(プロローグ)店を始めるまでの僕のお話
僕は、2016年6月3日
当時大学四年生でしたが、
自己資本、周りの仲間からの出資、
政策金融公庫からの借り入れを起こし飲食店を始めました。
坪数は16.17坪ほど、雑居ビル地下の地下の元喫茶店の居抜きでした。
高校時はバンド活動とバイト、
大学時は1年〜4年まで学生団体の代表をしつつ
バンド、音楽活動をしたりする
好き勝手している意識が高いタイプの学生でした。
店を始める動機としては大学入る前に、
大学4年生の先輩に
“大学生活どうだったか”
と聞いたら
“もっと遊べばよかった”
“もっと勉強すればよかった”
とやらない後悔が多かったから
僕は“これをやりきった!”
と言えるものが欲しかったからです。
大学生活=比較的自由な時間
だと思っていたので(特に文系)
4年も自由に出来る時間があって、
それなのに大した行動もせずやらなかった(やれなかった)
後悔ばかり口にするんだろうなと思っていました。
なので僕は“これをやりきった!”
と言えるものがほしいなと思い、
入学してすぐイベント系の学生団体に入り、
11月には代表になっていました。
活動としては学外で活動できる
インカレサークルの合同説明会フェスみたいなものを作っていました。
好き勝手やってやろうと思ったわけです。笑
結果結構好き勝手やりました。笑
一年かけて作ろうとしていたイベントを準備不足で中止にして
集まってくれたメンバーも離れていったり、無理をさせたり
その次の年にもう1年かけてやっとこさイベントを開催しました。
現役大学生主催で
企業の合同説明会を、
・学生はスーツ禁止
・企業側は社長、もしくは採用の責任者が必ず来る(ほぼ社長が来てくれました)
・そして、フリーランスもいる。笑
・さらに、合説終わりにそのまま会場内で会食が始まる。笑
しかも会場は重要文化財。
という謎イベントをしたりしました。
出展企業さんから開催費用のお金を頂いてはいましたが、
趣旨に賛同して頂けていたので忖度なく、
好き勝手にやらせてもらえたのもありがたかったな、と思っています。
結果、企業さん側もこのイベントを通じて複数名採用されたり、
出展者同士が繋がりその後の仕事につながったりと
想定していた以上に効果も出せた、良い謎イベントでした。
もちろん、イベントを中止にしたり、
自分を信じて集まってくれた人の期待に応えれなくて人が離れていったり
交通費とアポイントのコーヒー代でご飯も食べれないぐらい貧困したり笑
失敗の方が数は圧倒的に多かったのですが、やってよかったです。
出来ない事をやろうとする時は、
どうしようもなく周りに迷惑をかけるし
結果でなくて挫けそうになることばかりだったけど
なんとか続けてみたら少しは結果が出てきたかなと。
そんな僕が学生起業で飲食店を始めた話は、こちらから