今年も年末調整の季節がやってきましたね。
サラリーマン、パート、バイトなど
雇用形態問わず勤めている方は
勤務先から用紙を配られたかと思います。
この記事では
- 年末調整ってそういや何?
- メリットあるの?
- 副業・ダブルワークしてるんだけどどうすればいい?
辺りを解説していきます。
大まかに年末調整とは何か
が分かるようになるかと思います。
年末調整の仕組みに特化した記事なので、
年末調整用紙の書き方は解説していません。
年末調整の書き方を探している方は
“年末調整 書き方”こちらをご確認下さい。
5分で読める文量にまとめてみました。
*この記事は従業員向けです。
事業者向けの記事では無いのでご了承下さい。
年末調整とは
勤めで働いてる場合、お給料から
年金や所得税が引かれて支給されているかと思います。
この引かれている所得税は
“この人、多分〇〇円ぐらい稼ぐだろうし
そのつもりで先に毎月所得税もらっておくね〜”
って仕組みで引かれています。
税金収め忘れないように先にとっちゃえ!
ってシステムです。
最近、チュートリアルの徳井さんの
所得の申告漏れがニュースになりましたが
自分で一から所得の申告をやろうとすると
本当にめんどくさいんです。
なので会社が代わりにやってくれる。
国も申告漏れが少なく、税徴収出来てハッピー🍀
っていう仕組みです。
源泉徴収制=税金先払いシステムのズレを調整する
ただ、この仕組みだと
所得税の払いすぎや、
払い足りない可能性が出てきます。
その為に、年末辺りに所得を調整をします。
- 予測されていた所得より多ければ
「追加徴収」*お金取られる - 予測されていた所得より少なければ
「還付」*お金返ってくる
こうして年末(で一旦に所得を)調整するのが年末調整です。
メリットあるの?

あります。
- 生命保険
- 医療保険
- 地震保険
- 住宅ローン
- 社会保険料(国民年金保険料)
これらを支払ったり、扶養家族がいる場合、
還付される(お金が返ってくる)ことが多いです。
上記の支出は一定額の所得控除があります。
所得控除とは ・・・
“言ってくれたら一定額までなら
稼いでないことにしてあげる(=控除)
その控除した分、税金も安くなるよ。
教えてくれたら、ね。”
と言われてる感じです。
なので年末調整、もしくは確定申告(自分でやるやつ)で
“これだけ保険とか住宅ローンとか払いました!!”
と申告したほうが税の優遇を受けれるようになります。
これが年末調整をするメリットです。
保険等に加入している人は10月末~11月上旬頃に
郵送で書類届いたかと思うのでそれを
年末調整の用紙と一緒に
会社の経理に提出すればOKです。
郵送されない場合はネットからでも取得出来る場合があるので確認してみましょう。
とはいえ保険は不要です。

とはいえ保険は不要です。
厳密には、
- 自動車保険
- 住宅の火災保険
- 掛け捨て生命保険*養っている家族がいる場合のみ
のみで十分です。
控除されるし、生命保険入っとこっ!
みたいなのは辞めたほうが良いです。
(僕がそうでした。照)
保険は“税金対策”で入るものではなく
“万一の事態に自分では支払いきれない支払いを
出来るようにするためのもの”
です。
付き合い等で入ることも多いかもしれませんが、
程々にしておきましょう。
詳しくはまた別の機会に解説します。
副業・ダブルワークしてるんだけどどうすればいい?
基本的に一番所得が多かった勤務先にのみ書類を提出します。
ダブルワーク、トリプルワークだと複数の勤務先から
年末調整の用紙を渡される場合もあると思います。
2ヵ所以上の勤務先で年末調整すると控除が重複してしまい
後々修正申告する手間が出てくる可能性があります。
おとなしく1ヵ所の勤務先で調整を行いましょう。
僕も勤め兼個人事業主ですが、
- 会社(勤め先)・・・年末調整、保険等控除の手続き
- 個人事業・・・確定申告(年間の収入、経費の申告)
と分けて手続きしています。
ちなみに副業をしていて
年間20万以上の所得がある場合は確定申告の必要が出てきます。
副業の年間所得が20万以下の場合は申告しなくてもOKです。
注)この以下に当てはまっている場合、年末調整が出来ません
勤めでも以下の場合、年末調整が出来ません。
- 年収が2,000万円を超える場合
*確定申告ですね。 - 副業でのアルバイト先
*本業で年末調整,確定申告しましょう - 中途入社で前職の源泉徴収票がない場合
*前職の源泉徴収票があれば年末調整出来ます。 - 請負契約(フリーランス)の場合
*確定申告しましょう。
さいごに
年末調整・確定申告…
税金を払うのも国民の義務で
しっかりやらないといけないのはわかるんですが、
ならちゃんと義務教育で教えて欲しいかったです。。。
教えられてもないのに
“知らなかった” が通用しない世界
怖いです。
とはいえ、現代では発信をしている人も増えて
ネットのお陰で検索すれば
おおよそ答えやヒントは見つかるようになりました。
いい時代ですね。
色んな情報が溢れている分
“知っている”“知らない”の差が
収入の差だったり、
人生の選択肢の差になっています。
情報収集法として
このあたりの記事も参考になるかと思います。
IKO+は僕が知って得したと思ったこと、
知らなくて少し損してたなと思った内容を中心に発信していきます。
今日の やってみよう
- 毎月どれぐらい給料から天引きされているのか確認しよう。
- 控除の郵送物が来ていないか確認しよう。
- 確定申告しなくていけない人も、そろそろ準備をしていこう。汗
- 知らないことを調べて知って、選択肢を増やしていこう。